auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

マルチタスクをする際のイベントフラグとは

auです。

マルチタスクプログラムを組む際に、イベントフラグやセマフォといったなんかゲームの用語みたいなのが出てきたので、今回は「イベントフラグ」について調べてみました。

イベントフラグとは

イベントフラグとは、タスク管理の一つです。

フラグが「セット(1)」されている状態と、「クリア(0)」されている状態があります。

セットされている場合は、「実行可能状態」となり、クリアされている場合は「休止状態」となります。

基本的に32ビットらしいので、合計32個のフラグを管理できるということですね。多いのか少ないのかはよく分からないです。

&(and)や|(or)を使用して複数のフラグを管理することができます。3つのフラグの中の1つがセットされれば実行するような休止を実現することもできるようですね。

フラグ生成時に属性をタスク優先度順や、FIFO(First In First Out)に選択することができます。