Flutterについて調べてみた
auです。
FlutterというSDKについて調べてみました。
Flutterとは
Flutterとは、Googleが開発したモバイルアプリ向けのSDKのことです。
1つのコードでiOS・Androidのアプリを作ることができます。
似ているものとして、React Nativeがありますね。
Flutterで使用されるのは「Dart」と呼ばれる言語です。
UIの実装を簡単に共通のものを作ることができます。
ですが、このUIが独自の描画方式になっているので、同じ見た目のものを作ることができるみたいです。
Hot Reloadを使えるので、コードの変更をすぐに反映することができます。
OSの機能(カメラ・音声・通知等)を実装するためのコードは、Pluginを使ってFlutterから呼び出して利用します。つまり、要件に合うPluginがなければ使うことは難しいようですね。
2018年に公開されたので、日本語用のテキストが少なく、学習コストはそれなりに高そうな印象でした。
React Nativeとの違いを調べてみても、言語が違うというくらいしか見つかりませんでした。
しかし、フロントエンドでよく使われるJavaScriptやCSSではなく、Dartを使っている点が大きな違いのように感じました。
それに加え、「Googleが開発した」という点で、広告の入れやすさ・Google製品との相性という点では優れているように感じます。
