auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

今年のまとめ【就活編】

auです。

今年はコロナの影響で家からほとんど出ない1年でした。

21卒の就活生として経験したことが、この記事を見つけた人の参考になればいいなーと思って、最後に書いておこうと思います。
僕がこんな感じだったからといって、来年はどうなるか分かりません。参考程度にみてください。
また、質問などがあればコメントをしていただければ回答します。

プロフィール

21歳

情報系大学に通っている
プログラミングを学んでいる
DX(デジタルトランスフォーメーション)に興味がある

使ったサービス

Paiza(ここで受けた企業に就職予定)
Wantedly
マイナビ(覗くだけ)
リクナビ(覗くだけ)

YouTubeでそれっぽいのを見てた。なんか胡散臭いなーと感じたから結局Fラン大学就職チャンネルを見てた。

志望業界

IT業界(最終的にここに就職予定)
ゲーム業界

DXに興味があったので、それができそうな業界を中心に受けていました

IT業界の選考フロー

僕が受けた企業のほとんどが以下のようなフローでした。
リモートになってもフローは変わりませんでした。

説明会 -> 面談 -> エントリーシート提出 -> Webテスト(プログラミング or SPI) -> 1次面接(人柄を見る) ->2次面接(技術面接) -> 最終面接(全体的なことを聞かれる)

Webテストはルールを文で読むだけだと理解できても、本番で時間が足りずに死亡するので同じような問題が解けるサイトで予習をした方がいいと思います。

個人的に似てるなーと思うのが、AtCoderとPaizaです。練習しておくといいかもしれません。

atcoder.jp

paiza.jp

自己Q&A

就活をする前に思っていた疑問と、それに対する自分の回答を書いてみようと思います。多分人によって受ける印象が変わるので自分で本当の答えを見つけてね。

1. 学歴は関係あるのか
僕が受けた企業の中にはなかったと思います。僕自身中堅くらいの大学(某サイト調べ)ですが、有名企業の面接に進めて通過できました。それよりもSPIで落ちることの方が多いです。

2. プログラミングを習得していると有利か
有利というより必須だと思います。
そもそもプログラミングの問題がテストで出されるので必須です。難易度的にはAtCoderのC -Bくらい、PaizaのC - Aくらいだと思います。
また、技術系の質問は必ずされたので勉強もしましょう。

3. ポートフォリオは必要か
必要です。
僕の場合はアプリをその場で見せてアピールしました。
事前提出を求める企業もあるので注意が必要だと思います。

4. どの時期が一番辛いか
内定を持っていなかった3月 - 4月が辛かったです。
友達とも会えないし、なんとなく連絡を取りづらい微妙な距離感になります。

5. 合計でいくら使ったか
交通費で10000程度
食費で2000程度
用紙代など雑費で5000程度
だったと思います。

家から直接行けることや、リモートになって費用が掛からなくなったこと、就活に合わせて特に用意したものがない(使い回しなど)をしたことが大きいです。そして合っているのか覚えてないことが一番大きいです。

6. ベンチャーと大手の違い
僕が思っていた「ベンチャー」はWeb系のことで、大手はSIerやSESということがよくわかった。トリッキーなことをしているのがベンチャーだと思っている。

ベンチャーはみんなが想像しているであろう、スタバ片手にMacを開いてるようなところ。面談に行った日に社内でパーティーをしていたり、バーの設備を持っていて就職したくなるなあというものが揃っている。
大手を受けたときにはリモートになっていた。それとSPIが突破できなかったから知らない。

ベンチャー年俸制が多く、大手は月給制が多いと感じた。

7. 聞かれた質問
学チカ
挫折経験&乗り越えた方法
なぜ弊社に興味を持ったのか
強み&弱みを3つ程度
人生で一番力を入れたこと
周りにどんな人と言われるか
将来どんなエンジニアになりたいか
会社に入ったらどんなことをしたいか
どんなキャリアを歩みたいか
3年後・5年後・10年後にどうなってたいか
小学生・中学生・高校生で何に力を入れていたか
チームで成し遂げた経験
なぜDXに興味を持ったのか
アプリのターゲットはどこか

1つの質問に対して深堀りされていくことが多かったので、質問に対してどんなことを聞かれるのかを想定することが必須です。
一度聞かれた質問に対する回答をできるだけ覚えておいて、就活支援課の人に相談などをしていました。

8. 一般入試・推薦入試は関係あるか
聞かれたことないし、ESにそんな項目はなかった。

9. このブログは役に立ったのか
役に立った。
継続力を裏付けすることにも使えるし、実際に見てくれて評価してもらえる場面もあった。

10. ブラック企業の見分け方
正直分かりません。サイトなどを見てもカタログスペックが書いてあるに過ぎないので、実際に働いてみないと分からないという結論に至りました。
自分なりの物差しを持ってればいいと思います。サイトの評判はサクラがいると思ってみていました。

11. 就活エージェントってどうなのか
使わなかった。
コロナで枠が絞られているとも聞いたので、自分が入ってもいいとこないだろうなあという先入観だけあります。向こうも商売だしね!

僕が就活をする前に知っておきたかったこと

エンジニアの働き方が複数あること

授業や大学じゃ教えて貰えないと思います。
SES, SIer, Web系という括りで考えてました。知らなかったら必ず調べた方がいいと思います。

OB訪問の仕方

結局使わなかったのですが、実際に働いている先輩からぶっちゃけた話をしてもらった方がいいと思います。なので、どうすればいいのかいまだに分かりません。

就活系サービスはメールがうるさい

就活しているときに、評判を見ることや情報を見たいからと登録することがあると思います。
1日30通くらい届きます。そして、重要なメールが埋もれていきます。フィルタリングしましょう。

就活の簡単なまとめ

3年生の夏にインターン
3年の11月に初エントリー(7社くらい)

4年の3月あたりからオフラインでの説明会や面接がなくなる
4年の5月・6月に内定をもらう(2社)
4年の7月に一番志望度が高いところから内定をもらい終わる


合計エントリー数は25程度だったと思います。20社程度受けて内定を貰えるっていうのは割と合っているのかもしれない。

21卒の就活はこんな感じで進めた

3年生

3年の夏にインターンに行きました。エンジニア系のやつに行って、Paizaを使って応募しました。Bランクくらいあれば選考に進めると思います。

1番最初にエントリーしたのが11月の終わり辺りです。初っ端本命になってしまったのはダメでしたね。
先輩方がいうように何社か受けてからの方が雰囲気とか質問の予測とかもできるようになるので必要だと思います。これはガチ。

毎週に就活支援室に行っていました。仲良くなればいいことあるかなーというのと、困ったらすぐ聞けるのが良い点だなーと思ったからです。年越し前くらいまでなら人がいないからいつでも聞ける。

4年生

4年になったあたりからコロナの影響で就活が全てリモートになりました。
逆にこの時期にリモートに対応できないIT系ってどうなんだろうという考え方もできました。
面接当日では家で待機していて、5分前くらいになったら指定されたアプリで開始する感じです。移動がない分楽でしたが、オフィスに入ってスイッチが入るような人は向かないかもしれないですね。
1回だけWi-Fiが壊れてスマホで4Gを拾って面接をした日がありましたがすごく焦ります。

4年になるまでに10回くらいは面接を経験できて、雰囲気や質問に対する答えはどうすればいいのかなどが自分なりに分かるようになってきたと思います。そして、面接が苦手ということもよく分かりました。

5月 - 6月で初めての内定をもらいました。やりたいことと合っていたのですが、同じく選考を受けている企業でより志望度が高いところが合ったので7月中旬くらいまで選考を受けていました。

7月に無事志望度が高い企業から内定をもらったので就活を終わらせました。

まとめ

リモートになったからといってやらなきゃいけないことは変わらないと感じました。

元々パソコンの操作には慣れていることや、3年に準備をある程度終わらせていたことが良かったと思います。

ブラック企業の見分け方だとか、就活の勝ち方とかは就活1年生の僕には正直よく分かりませんでした。自分なりの物差しを作っていくことで分かっていくんじゃないかと思います。