パターンマッチについて調べてみた
auです。
OCamlを勉強しているときに、「パターンマッチ」という用語が出てきたので調べてみました。
パターンマッチとは
パターンマッチとは、データから特定のパターンに合う値を探し出すことを指します。
そのままですね。C言語で用いられる"switch-case文"に似ています。
OCamlの場合はmatch 式 caseでパターンマッチを使用することができます。
let pattern n = match n with 1 -> 1 | 0 -> 0 | _ -> 2;; pattern 3;; (* 実行結果 *) val pattern : int -> int = <fun> - : int = 2
nに与えられた値が1ならば1、0ならば0、それ以外ならば2を返すというパターンマッチで、与えられた値が3なので2が返ってきていますね。