SQLiteを使う
auです。
今回もSQLについての記事です。
前回から引き続き、テーブルの作成からやりたいと思います。
テーブルを作成してみます。
create table book(id, name);
これで、idとnameを格納できるbookというテーブルが作成されました。
このテーブルのカラムには、データ型の指定ながく、いろいろな値の型が格納されることがあります。
用語説明
テーブル:Excelでいうシートのようなもの。データをいれる土台になります。(bookがテーブルにあたる)
カラム:Excelでいう列の意味(縦)。カラムごとに、文字列、数値のように属性が決められる。(id, nameがカラムにあたる)
データの型
- NULL データが存在しない値
INTEGER 整数
REAL 小数点
TEXT テキスト
BLOB 入力データをそのまま格納する
今度はデータ型を指定してテーブルを作ってみます。
create table book2(id integer, name text);
book2のidはinteger(整数)、nameはtext(文字)を格納するという意味になります。
SQLite3でカラムに指定できる型は5つあります
- TEXT 文字
NUMERIC 数字
INTEGER 整数
REAL 小数
NONE データなし
NUMERIC, INTEGER, REALの違いについて
どれも数字を指していることには変わりません。しかし、データの最大数などが違います。細かい数値は記載しませんが、プログラムをした際に、どれくらいの大きさの数字を扱うかで、どれを使うかを決めるらしいです。
カラムにデータ型を指定した場合でも、組み合わせによて変化することがあります。
TEXT型のカラムにINTEGERやREALのデータが格納された場合、TEXT型に変換されてから格納されたり、REAL型のカラムにINTEGERの値が格納されると、REAL型に変換して格納されたりします。
INTEGERではなく、intと略したりできます。
今日まとめてみて、ルールが多いなぁと感じました。
今日のバイトで、店長のパソコンとプリンターが接続されないのを解決するという業務を30分くらいやりました。ちなみにバイトはカラオケです。