SQLite3でテーブルにデータを追加する
auです。
今回もSQLite3について勉強しました。
まず、customerという名前のテーブルを作成して、そこにデータを追加していきます。
create table customer(id int, name text, address text);
カラムはidと名前、所在地についてです。
intやtextはなくてもできますが、idには順番に数字が振られていくだけなので、integer(int)で指定して、番号のみ振られていても問題がないので指定しちゃいます。textについても同様です。
このカラムに情報を入力していきます。
INSERT INTO テーブル名 VALUES(カラム1, カラム2, カラム3, ...)
このように書きます。(大文字小文字の区別はありません)
insert into customer values(1, "au", "東京都");
id=1, name=au, address=東京都になっています。文字は""で囲みます)
ちゃんとデータが追加されたか見てみましょう。
select * from テーブル名;
これでテーブル内のすべてのデータを見ることができます。
select * from customer; 1|au|東京都
ちゃんとデータが入っていました!
select id from customer; 1
の部分をidにすると、idだけ見ることができます。他のカラムでも同様です。
簡単にですが、データを追加することができました。まだまだ追加する際に使えるコマンドのようなものが多くあるので、それも記事にしていきたいと思います。