分散システムとは
auです。
分散システムについて調べました。
分散システムとは
分散システムとは、多数のコンピュータをネットワークに接続し、同時に処理を分担して稼働するシステムのことです。
分散システムのメリット
分散システムのメリットは「安価・信頼性が高い」ということがあげられます。
安価でスーパーコンピュータ並みの計算性能を持つマシンを実現できるのはすごいですよね。
他にも、クロックやメモリを共有している場合、1つのコンピュータがダウンしてしまっても、分散システムであれば、それぞれのコンピュータで管理しているため、1つのコンピュータがダウンしたとしても、他の生きているコンピュータを使って処理を続けることができるため、全体のシステムがダウンすることがありません。
信頼性が高いのはいいことですよね!
分散システムのデメリット
分散システムのデメリットは「管理が大変・セキュリティ対策が難しい」ということが挙げられます。
複数のコンピュータを使用するため、管理・運用が大変になります。Windowsアップデートなどがきた場合、全てに適応するなど少々手間がかかります。他にも、ネットワークにそれぞれが接続しなければならないため、ネットワーク関連のトラブルが少々多くなるかもしれませんね。
セキュリティ対策も同じで、それぞれにセキュリティ対策をしなければならないため、多くのコストがかかってしまいます。