VueのWebpackエラーを無理やり解消した話
auです。
Vueのプロジェクトで使っているライブラリの脆弱性があるバージョンの更新と使っていないライブラリの削除を目的としてバージョンを変更したらWebpackのバージョンも変わってしまい、エラーの沼にはまりました。
program-shoshinsya.hatenablog.com
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解決策
もう新しいプロジェクトを作って必要なnode_moduleを作り直そうと決心しました。
その際に、Vueも3系から4系にしたりしました。最新の方が勉強になるかと思ったのです。
その際に若干の差分がありました。vue-routerがなかったりですね。
実際にやったこと
1. 新しいプロジェクトを作成する
vue create project-name
2. 元々のプロジェクトで使っていたsrcファイルをコピーする
3系で使っていたsrcをそのまま置き換えました。
ファイル構成は以下の記事を参照しました。
3. インストールされていないパッケージを入れ直す
npm run serve
のコマンドを実行すると、インストールされていないパッケージがエラーとして表示されます。順番に入れていくだけですね。
4. main.jsを修正する
main.jsのデフォルトの構成が変わっていたので修正しました。
修正前
import Vue from 'vue' import App from './App.vue' Vue.config.productionTip = false new Vue({ render: h => h(App), }).$mount('#app')
修正後
import Vue from 'vue' import App from './App.vue' import router from './router' import 'vue-sidebar-menu/src/scss/vue-sidebar-menu.scss' Vue.config.productionTip = false new Vue({ render: h => h(App), router }).$mount('#app')
routerを入れた形になります。4系のSPAのルーティングがあるのかと思いましたが、このやり方に慣れているしこのままで行こうと思います。
無事にエラー発生前と同じ状態まで戻すことができました・・・。大人しく新しくプロジェクトを作る方が何倍も早かったですね。