IT用語のフォグコンピューティングとは
auです。
フォグコンピューティングについて調べてみました。
フォグコンピューティングとは
フォグコンピューティングとは、IoT機器で得た情報を近くのミドルウェアで処理をして、クラウドに送信する環境のことを指します。
フォグ(Fog: 霧)という意味があり、クラウド(Croud: 雲)を分散する・雲より下のと言った意味合いがあるようです。
クラウドにそのままデータを送信してしまうと、通信量やストレージと言った問題が発生してしまいます。そうならないために、ミドルウェアである程度処理をして、必要なデータのみをクラウドに送信します。
似たものとして、エッジコンピューティングがあります。これは、IoTデバイス自体がある程度処理をして、クラウドに送信するという違いがあります。
フォグよりも近い場所で処理をするのがエッジという認識のようです。
これは文字だけだと理解するのは難しいと感じました。