auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

C言語で引数のない関数を扱う

auです。
前回は引数のある関数を勉強しました。
program-shoshinsya.hatenablog.com

引数とは、このデータを使って処理をしてくださいという意味です。
前回は1と3を使って足し算をしてくださいという引数でした。

int sum(int a, int b){
  return a + b;
}

int main(){
  int result;
  result = sum(1, 3);
  printf("%d\n", result);
}

今回はこの引数を使わずに"Hello World"を出力するプログラムを書きたいと思います。

#include<stdio.h>

void hello(void) {
  printf("Hello World\n");
}

int main(){
  hello();
  return 0;
}
Hello World

voidは引数がない場合に用います。意味は「何もない」みたいな意味です。
helloという関数名に、引数がないから(void)と書いて、その次にHello Worldと出力するプログラムを書きます。
呼び出し方は、main関数にhello()と書くだけで出力されます。最後のreturn 0は、main関数はint型になっているため、最後に戻り値0を返します。これは、プログラムが正常に終了したということを知らせるために使います。