C言語とPythonのfor文を比較してみた
auです。
if文を書いたので次はfor文を書いてみようと思います。
C言語でのfor文
for (式1 ; 式2; 式3) { 繰り返し実行したい内容; }
これだけじゃわかりにくいので1~9を出力するfor文を書きます
#include<stdio.h> int main(void){ int i; for (i = 0; i < 10; i++) { printf("%d\n", i); } }
実行結果
0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
まずはint型のiを宣言します。そのあとにfor文を始めます。私は最初に宣言してなくてエラーが起きてしまいました。
for文の式1に当たる「i = 0」は、iに0を代入するという意味です。
for文の式2に当たる「i < 10」は、iが10以下になるまでループという意味です。
for文の式3に当たる「i++」は、 繰り返し実行したい内容;を終えるごとにiに+1をするという意味です。i +=1やi = i + 1でも同じです。
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- Pythonでのfor文
Pythonで書く場合はrangeを使います。
for i in range(10): print(i)
実行結果
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2行の文だけで書くことができました。
感想
C言語のループはJavaScriptと一緒かな?と思います。Pythonと比べてiを宣言するなどの手間を含めたら少し書く量が多くなったなと感じました。