auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

Swiftのfor文の癖が強い

auです。

今までPythonC言語
for文を書いてきましたが、Swiftのfor文はなんだか一味違ったのでまとめてみます。

Swiftのfor文

Swiftのfor文は、Pythonのfor-in文に似ています。

終了値を含めない両方の書き方は以下の通りです。

for 変数 in 開始値 ..< 終了値 {
  // ステートメント
}
for 変数 in range(開始値, 終了値):
  # ステートメント
for (int i = 0; i < 終了値; i++) {
  // ステートメント
}

終了値を含める場合は以下の通りです。
Pythonは終了値を1増やすようにします。

for 変数 in 開始値 ... 終了値 {
  // ステートメント
}
for (int i = 0; i <= 終了値; i++) {
  // ステートメント
}

listの扱いはSwiftもPythonもほぼ一緒です。C言語の場合はそれなりに複雑なのでここでは省きます。

for 変数 in リスト {
  // ステートメント
}
for 変数 in リスト:
  # ステートメント

値を飛んで繰り返す場合は以下の通りにします。SwiftもPythonも書き方が若干違うだけですね。どちらも終了値は含みません。

for 変数 in stride(from: 開始値, to: 終了値, by: 間隔) {
  // ステートメント
}
for 変数 in range(開始値, 終了値, 間隔):
  # ステートメント