Google Apps ScriptでWebアプリを作成してみて感じたこと
auです。
諸事情で公開ができないですが、GAS(Google Apps Script)を使っておみくじアプリなるものを大学の委員会で作りました。
とりあえず最初にしてはいい感じのものがに作れたなーと思います。この調子でどんどん作っていきたいです。
さて、GASで実際に作成して、個人的によかった点と悪かった点を書こうと思います。
よかった点
スプレッドシートと連携がしやすく、APIの公開がGAS内でできるためこれ一つで完結した。
これに尽きる気がします。GASのみでWebアプリケーションを開発・公開することができました。サーバも特にいらず、WebAPIも勝手に作ってくれるので、指定のURLを叩けば使用することができます。
GAS内でHTMLを記述することも可能なので、フロント周りも書くことができました。
悪かった点
これは自分が悪いのですが、とりあえずGoogle関連のもので完結しようと思い、画像や音楽ファイルをGoogle Driveに置いてやったのですが、画像へのアクセスのために毎回通信しているため、表示までに少し時間がかかります。全ての読み込みを終わらせてから表示するために、bodyにオプションをつけたりしました。
<body style="visibility:hidden" onLoad="document.body.style.visibility='visible'">
といっても、ローカルに画像などを置いて実行すれば済む話だと思うので、他にもやりようはあると思います。
何がともあれ、大学の委員会としての実質的な開発としての功績の一つを完成することができてとても嬉しいです。もっと色々作っていければいいなと思います。