auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

「ニーズとウォンツ」について調べてみた

auです。

「売れるとは何か」ということを考えている際に、「ニーズとウォンツ」という言葉が出てきました。少し知りたいなーと思ったので調べてみました。

ニーズとは

ニーズとは、何かが不足している状態、欲求が満たされていない状態を指します。

ニーズには2つあります。

1. 顕在ニーズ: 本人が自覚しているニーズ
2. 潜在ニーズ: 本人が自覚していないニーズ

とにかく何か食べたい、どこでもいいから遊びに行きたいという、具体的に決まっていないのが潜在ニーズですね。

ウォンツとは

ウォンツとは、ニーズの具体的な欲求のことです。

何か食べたい(ニーズ) > 具体的にはラーメンが食べたい!(ウォンツ)
どこでもいいから遊びに行きたい(ニーズ) > ディズニーランドに行きたい!(ウォンツ)

という感じです。

ウォンツの方が具体的ですよね。

ニーズとウォンツの違い

ニーズは欲求を解消するための大まかな目的であり、ウォンツは欲求を解消するための手段という違いがあるようです。

マーケティングには、有名な「ドリルを買いに来た人が欲しいのはドリルではなく穴である」
という格言があるらしいです。

これがまさにニーズとウォンツを指しており、
穴を開けて欲しい(目的)とドリルを使って(手段)
という風に捉えることができます。

これを読んで、「あー、そういうことか」と理解することができました。