auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

jsのmap関数についてまとめる

auです。

React Gatsbyでループ処理を書くときに、調べて出てくるのがforループとmap関数でした。map関数についてあまり使ったことがなかったのでまとめてみます。

map関数とは

map関数は、配列のデータをループ処理のように操作する際に使います。

つまり、要素一つ一つに対してコールバック関数を実行して、配列として返り値を返しています。

個人的にPythonのコードに置き換えたほうが考えやすいので、Pythonでmapと同じ動作を書いてみます。

まずは、map関数を使ったjs

var n = [1, 2, 3, 4]
var n2 = n.map((i) => {
    return i ** 2
)}
console.log(n2);
// 実行結果
Array(4)
0: 1
1: 4
2: 9
3: 16
length: 4

次にPythonコード

n = [1, 2, 3, 4]
n2 = [0] * len(n)

for i in range(len(n)):
    n2[i] = n[i]**2

print(n2)

# 実行結果
[1, 4, 9, 16]

配列全てに同じ処理を繰り返すということでした。