ACKとSYN
auです。
ネットワークについてまた調べました。
今回は、ネットワークの基本のACKとSYNについて調べてみました。
パケット
ACKとSYNについて書く前に、「パケット」について知ったほうがいいので書きます。携帯などの契約でパケットが~などと聞いたことがあると思います。
パケットとは、通信する際のデータを細かくしたものです。多くのデータをいっぺんに送るとパンクしてしまいます。そこで、分割して送ることでその危険を回避することができます。
3ウェイハンドシェイク
3ウェイハンドシェイクとは、通信上で自分のPCが「送っていい?」と質問して、相手のPCが「送っていいよー。じゃぁ僕からも送るね!」と返事をして、自分のPCが「いいよー」返事をするものです。この状態を接続が確立された状態といいます。この3つのやりとりをまとめて、3ウェイハンドシェイクといいます。
SYN/ACK
先ほどの3ウェイハンドシェイクで、最初
に自分のPCが「送っていい?」と聞いているという質問のパケットを「SYNパケット」といいます。
最後の自分のPCが「いいよー」っていう返事のパケットを「ACKパケット」といいます。
飛んでしまいましたが、相手のPCが「送っていいよー。僕も送るね」というのが、「SYN/ACKパケット」といいます。