プライマリーキーを使ってみた
auです。
昨日プライマリーキーについての記事は書いたんですけど、実際に使用はしていないので今回は実際に動かしてみたいと思います。
プライマリーキーの指定の仕方
プライマリーキーはカラム名の後ろに「primary key」と入力するだけでできます。
CREATE TABLE member(id integer primary key, name text);
int型の主キー(primary key)のカラム名「id」と、text型の「name」が完成しました。
複数のプライマリーキーを指定する方法もあります。
CREATE TABLE user(id integer, name text, old integer, address text, primary key(id, name));
idとnameがプライマリーキーとして指定されたテーブルが完成しました。
実際に確認してみる
CREATE TABLE member(id primary key, name text); INSERT INTO member values(1, "Satou"); INSERT INTO member values(2, "Suzuki"); INSERT INTO member values(3, "TAKAHASI"); INSERT INTO member values(3, "WATANABE"); Error: UNIQUE constraint failed: member.id
idが重複していますといわれてしまいました。
まとめ
プライマリーキーを指定することによって、データの挿入みすを防げると思いました。大きなデータになるほど、こういう制約をつけていくのが重要になると感じました。