標準ライブラリについて
auです。
今回は、標準ライブラリについて復習という形で勉強しました。
標準ライブラリとは
プログラミングにおけるライブラリは、「道具箱」のような意味です。作りたいプログラムに合わせて、必要な道具を使い分けます。この道具を、Pythonではモジュールといいます。そして、そのモジュールの中にクラスや関数が存在します。複数のモジュールのまとまりを、パッケージといいます。
標準ライブラリの使い方
道具を使う際に、道具箱を探しだします。この動作をPythonでは「import」と入力して読み込むといいます。calendarというモジュール(道具)をimport(道具箱から取り出す)し、読み込んだcalendarのあとに「.」をつけて、monthという関数を読み出します。
asの使い方
calendarモジュールを使う際に、いちいち書くのはめんどうです。そこで
「import calendar as cal」とすると、calと省略することができます。
fromの使い方
fromを使うことで、パッケージから特定のモジュールだけ使えるようにしたり、モジュールから特手のクラスや関数を取り込むことができます。
書き方
from パッケージ(モジュール名) import モジュール名(クラス名, 関数など)
calendarモジュールから、month関数と、isleap関数(うるう年かどうか判別してくれる)を取り出します。
fromなしの場合、calendar.monthと書かなければいけないのもなくなり、なんだかすっきりしました。