Gitの管理下から自分だけ「.vscode」を排除する
auです。
VSCodeを使って開発をしているのですが、GitHubにプッシュする際に毎回「.vscode」というフォルダが管理下に入ってしまい、毎回外していました。
他の人はVSCodeを使っていない可能性もあるので、このフォルダを上げるとめんどくさいことになると思います。
.vscodeフォルダとは
そもそも.vscodeは、任意の実行環境などを「setting.json」に明記しておくためのフォルダです。
Pythonのバージョンを複数持っている場合、プロジェクトごとに切り替えられた方が便利ですよね。
と言っても、どこを見てバージョンを指定しているのか理解しておらず、勝手に切り替えてくれる便利なやつと思ってます。Dockerfileとか見てるのかな?
自分の環境でだけ.vscodeを排除する
管理下に置かない方法として、.gitignoreに書く方法がありますが、プロジェクトによっては書かない方がいい場合もあるかもしれません。
その際に使えるのが、自分の環境下でだけ排除することです。
プロジェクトのフォルダ内にある「.git」フォルダ内のexcludeを探します。パスは以下の通りです。
/PROJECT/.git/info/exclude
ここに.gitignoreのように追記します。
これで無事に管理下から排除することができました。
自分だけで使ってるsandboxとかあれば入れておくと便利かもしれません。