ペアプログラミングとは
auです。
ペアプログラミングについて調べました。
ペアプログラミングとは
ペアプログラミングとは、2人で1つのパソコンを使い、プログラミングを行う手法のことです。
この2人はそれぞれ
ドライバー: 実際にコーディングする人
ナビゲーター: 指示を出す人
に分かれて作業を行います。
ドライバーが初心者で、ナビゲーターが熟練者であることが多いそうです。
メリット
メリットとしては、初心者がつまづいてしまってもすぐにカバーすることができたり、一人で作るよりも質の高いコードをかける場合があります。
また、2人でコードを見るのでミスが少なくなり、結果的に効率化されるようです。
初心者は熟練者につきっきりで教わることができるため、知識を蓄えやすく、良い環境下でできることが多いようです。
デメリット
デメリットとしては、熟練者が退屈になることがあることや、同じだけの時間を共有しなければいけないので、スケジューリングが難しいことが挙げられます。
また、初心者同士で組んだ場合、レビューの質が低かったり、ミスの指摘がうまくできず、うまく行かないケースもあるようです。
無駄話が多くなってしまうと本末転倒なので、メリハリを付けられる場合や、環境をしっかりと整える必要があります。
まとめ
ペアプログラミングは教育効果があるという結果も出ているため、導入することで効率や品質が上がるかもしれないと感じました。
プログラミングの内容の会話が増えることで知識や集中力も上がると思うので、ちゃんとやれる環境さえあればやりたいなと思います。