Pythonのアロー演算子っぽいやつ
auです。
きのう記事にしましたが、Pythonのアロー演算子っぽいやつ「->」の正体が分かったのでまとめようと思います。
program-shoshinsya.hatenablog.com
問題のコードはこれです。
def get_text(self, key: str) -> str: return texts(key)
関数アノテーション
「->」の名前は、関数アノテーションというようです。
アノテーション: タグ付、意味付という意味
引数や返り値の型の注釈です。
アノテーションを元に警告を出してくれるIDEやエディタを使っている場合に使うことがあるようです。
注釈なので保証している訳ではないので、別の型でも通過できるようなので注意が必要です。
以下のコードの場合は...
def get_text(self, key: str) -> str: return texts(key)
引数のkeyがstrで受け取っていない場合と返り値がstrでない場合に警告が出るようになるようですね。
Python3.5から追加された機能のようで、それ以降に作られたコードだと見かけることがあるかもしれませんね。