IT用語のリッチクライアントについて調べた
auです。
IT用語のリッチクライアントについて調べました。
ただし、現在ではほぼ使われていないようです。記事も2010年あたりのものが多かった印象を受けました。そのことを念頭に置いてください。
リッチクライアントとは
リッチクライアントとは、以下の要素を持つWebアプリケーションのクライアントか技術のことを指します。
- 高い表現力
- 高い操作性
- 配布が容易
- クライアントのリソースを活用できる
当時のHTMLでは表現できないことを補うのが、このリッチクライアントということです。
Adobe Flashなどが有名なところです。しかし、2020年にサポートが終了してしまうので、もう使われることは少ない気がします。
以下該当記事
theblog.adobe.com
こうなった原因として、HTML5や他のプラグインの発展があります。
元々は、アニメーションやWebゲームを扱うための有名なプラグインでしたが、HTML5の方がセキュアであり、処理能力が高いといったこともあり、使われなくなっていったようです。
それでも、いまだに一部はFlashで動いており、たまに許可を問われます。