auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

データベースで使われるデータ独立性とは

auです。

データベースの用語で用いられる「データ独立性」について調べました。

データ独立性とは

データ独立性とは、データのスキーマ(データのあり方?うまく説明する日本語がないです)がある程度変わっても、プログラムに影響がないことを言います。

データ独立性を確保するために、データベース管理システムは、3つのスキーマに分けます。

  1. 外部スキーマ(利用者がみることのできるスキーマ(ビューとも呼ばれる))
  2. 概念スキーマ(データベースに格納されるデータのあり方を決める)
  3. 内部スキーマ(データを格納するストレージや、ファイル編成の方法を決める)

そして、データ独立性は、スキーマ同士の独立性を保つために、「物理的データ独立性」と「論理的データ独立性」の2種類があります。

物理的データ独立性

内部スキーマに変更があっても、概念スキーマを変更する必要がないことを指します。

論理的データ独立性

概念スキーマに変更が生じても、外部スキーマを変更する必要がないことを指します。



それぞれのスキーマに色をつけて、バックエンドフロントエンドのように考えてやると覚えやすい気がします。