デュプレックスシステムについて調べてみた
auです。
基本情報技術者の問題で、冗長化の問題で間違えてしまったので、その用語であるデュプレックスシステムについて調べてみました。
デュプレックスシステムとは
デュプレックスシステムとは、メインで処理するシステムと、メインに支障がでた場合に作動するシステムの2つのシステムを持つものを指します。
メインシステムが何かしらで動作しなくなっても、サブで用意していたシステムで問題なく動作します。冗長化といっていいのではないでしょうか。
サブシステムが待機している状態になるのですが、この待機状態にも3種類あります。
ホットスタンバイとコールドスタンバイ、ウォームスタンバイです。
ホットスタンバイは、常に動作するようになっている状態を指します。メインが動作しなくなってからほぼゼロ秒で切り替えることができます。
コールドスタンバイは、電源を切っているか、他のシステムを動作したりしていて、コストがかからない分動作が始まるまで時間がかかります。
ウォームスタンバイは、ホットスタンバイに必要なソフトなどのインストールは終わっていて、命令一つで動く様に待機させておく方法です。ホットスタンバイとコールドスタンバイの中間にあたる待機方法です。