auの日記

プログラミング初心者の日記。(auはハンドルネームです)

ネットワークに出てくるグラフ理論って何

auです。

ネットワークの勉強をしているときに、「グラフ理論」という用語を目にしたので調べてみました。

グラフ理論とは

グラフ理論とは、ノード(点)の集合と、エッジ(辺)の集合で作られたグラフに関する数学の理論のことです。

ノードとエッジで構成されたグラフというのは、何となく想像できると思いますが、「数学の理論」ってなんだ・・・ってなりますよね。

この「数学の理論」とは、そのグラフの持つ情報を数学的に探求していくことをグラフ理論と言います。要は一番目的に合った解決法を計算して求めていく感じですね。アルゴリズムの考えと同じだと思います。

このグラフには、「有向グラフ・無向グラフ」があり、有向グラフはノードA→Bという方向にしか進むことができないようなエッジで結ばれたグラフをさします。無向グラフとは、A⇄Bといった、お互いに行き来することができるグラフを指します。たまに「完全無向グラフ」というものが出てきますが、これはそれぞれの頂点同士が結ばれた無向グラフのことです。ネットワークトポロジーでいうフルメッシュのことですね。

なんだ、いつものグラフのことかという感じでしたが、今まで習ったことを文字にすることができたので、それなりに勉強してきているんだなと実感することができました。