6LoWPANとは
auです。
IoT規格で使われる6LoWPANについて調べました。
6LoWPANとは
6LoWPAN(シックスロウパン)は、IPv6 over Low-Power Wireless Personal Area Networksの略語です。長い。
IPv6と、IEEE802.15.4標準との互換性のためのアダプテーションレイヤーで、OSI参照モデルでは、ネットワーク層のプロトコルです。
IoT機器で使用するためには、低電力かつ省メモリでなければありません。
そこで、6LowPANを利用することで、パケットをフレーム内に収まるように小さなフレームにフラグメンテーションし、その後リアセンブリすることで小さなバッファでも通信が可能になります。
6LoWPANは、IoT機器の通信を実装する際に使うと思うので、もっと深く学びたいと思います。